病むときはしっかりと病め、病みきれ
皆さん、ごきげんはいかがですか？
ちびくろです。
最近、授業の予習、復習をすることで大学にいくことが楽しくなり、
私生活ともに調子が右肩上がりに伸びています。
このまま良い形で令和に突入できそうです。
よかった、すごくよかった。
というのも。
実をいうと、ぼくは大学に入ってから、今までと比べ悩む時間がグッと増えました。
自分より圧倒的に優れた人を目の当たりにし、自信を失ったり、
自身の能力の低さに、過去の自分を恨んだり、
そういう感情を持つ自分を哀れんだり。
あまり好きな言葉ではないですが、その頃のぼくは「病んで」いました。
そんな時に、誰かに相談し、助けを求めればいいのですが、
それもできず。
そのため、自分自身でこの状況を打開するしかなかったのです。
ぼくは、悩みました。
どうしたら自信を取り戻すことができるのだろうか。
今の自分にもできることはあるのだろうか。
しっかり顔を上げて外に出られるだろうか。
考えに考えました。
しかし、答えは出ず。
そのうち、人と会うことが嫌になり、外に出ることも億劫になりました。
狭い部屋で、ずっと自分の無力さを責め、他人を羨ましがりました。
そんな不甲斐ない自分をまた責め、さらに責め…
テレビの真っ暗な画面に映った自分をみて、
情けない姿の自分を見て、涙を流したこともありました。
あまり書きたくはないのですが、
もう死んでもいいんじゃないかなとさえ考えたことありました。
そんな日々が、続きました。
そして、ある日。
学校へ行くために、朝早く起きると、
なんだかいつもより気分がスッキリしていました。
いつものように、シャワーを浴び、朝ごはんを食べ、身支度をしました。
靴を履き、リュックを背負い。
外に出てみると、
太陽がご機嫌に照り、ひんやり涼しげな風が吹いていました。
あれ、外ってこんなに心地よかったっけ。
まさに、その瞬間でした。
悩んでいたことが、急にバカバカしく思えたのです。
悩みに悩んだ結果、ぼくは勝手に不安を自分で大きくしていたようです。
実際は、ちっぽけなことだったにも関わらず。
一方で、しっかり悩みきったからこそ、
スッパリと悩みを断つことができたのだと思います。
中途半端に「病んで」いたら、
そのままずっと病み続けていたでしょう。
この経験から、
「病むときは病みきったほうがいいな」と思いました。
中途半端に谷に落ちるより、しっかりどん底まで落ちてみる。
落ちきったところから、這い上がる。
その過程で、見えてくることもあるんじゃないかなと思います。
ですが、ここでハッキリと言っておきたいことは、
「早く解決することに越したことはない」ということです。
相談できる人はバンバン相談しましょう。
他に解決する方法があるなら、ジャンジャン取り入れましょう。
それでもだめなら、しっかりと向き合って、病みきりましょう。
乗り越えた時、あなたは確実にパワーアップしているはずです。
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あー、やっぱりダメですね。
暗めの記事を書いたら、自分の心まで暗くなってしまいます。
書いている途中で後悔しました(笑)
ですが、今回はどうしても伝えたかったので、書ききりました。
でも、これからはこういう暗めな記事は極力書かないようにします。
いつでも明るくハッピーで。
そうやって生きていければなぁ、と思います。
それではまた。
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