ちびくろ日記

小さくて色黒、平凡な大学生の日常。

「自分に酔うこと」の必要性について

皆さん、ごきげんはいかがですか?

ちびくろです。

 

今回は、「自分に酔うこと」の必要性について考えたことを書いていこうと思います。

 

 

 

まずはじめに、質問をさせてください。

 

あなたは、過去に頑張っていたこと、または現在頑張っていることはありますか。

 

 

 

 

yesと答えたあなた…

では、その時に「頑張っている自分」のことをどう思いましたか。

 

 

 

Noと答えたあなた…

周りにいた「頑張っている人」を見て、あなたはどう思いましたか。

 

 

 

 

 

いかがでしょうか。

 

 

 

 

 

前者、後者ともにいろいろな意見があると思います。

今の質問に対してのあなたの意見を頭の片隅にとどめながら、これからの文章に目を通していただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

先ほどの質問に対してのぼくの答えは、Yesです。

自分で言うのもなんですが、ぼくは小さいころから色々なことを頑張っていたと思います。

 

習い事や学校生活、部活など、すべてに全力で取り組み、楽しんでいました。

 

 

しかし、今になって振り返ってみると、ぼくはやっぱり感じてしまいます。

 

「自分に酔っていたなぁ」と。

 

それと同時に、

 

「自分に酔うことが恥ずかしくなってしまったなぁ」と。

 

 

 

現在、ぼくは大学三年生ですが、特にこれといって頑張っていることはありません。

筋トレやこのブログも、ただの趣味です。

 

そう考えると、過去の自分と比べ冷めてしまった自分がいます。

 

 

では、過去と現在の自分では何が違うのか。

それは、やはり「自分に酔う」ことができるかどうかだと感じています。

 

 

 

 

数年の月日が経ち、過去の自分がやってきたことを少しだけ客観的に見ることができるようになりました。

 

ぼくは、小学三年生から高校三年生になるまでの12年間、野球に情熱を捧げました。

しかし、今考えると部活生って「異常」ですよね 笑

 

日が照り、気温が30度を超える中でランニングをする。

やりたくない日も部室やグラウンドに向かう。

せっかくの長期休みを部活に費やす。

 

どう考えても狂ってますよね。

今やれと言われたら、120%できません。

 

 

まだまだあります。

 

 

チームメイトのことを「仲間」と呼んだり、

LINEのアイコンやホーム画像をこういうのにしてみたり、

 

 


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ゲキ痛です。

ゲキ痛すぎます。

 

自分にトコトン酔っていたんだなと思います。

こんなのシラフじゃできないですよね。

 

 

しかしそれのおかげで、きつくてつらい練習を続けられていた自分がいたのは事実。
その原動力となったのは「試合で活躍したい」「もっと上手くなりたい」等の気持ち、そしてそれを含めた自分の行動のすべてに酔うことができていたからだと思います。

 

 

 

 

つまり、何が言いたいかというと、

「自分に酔うこと」は頑張ることにおいて必要なものだということです。

 

 

 

自分に酔っているうちは、周りの雑音を気にすることなく

自分の世界に入り込むことができます。

 

しかし目が覚めてしまうと、

急に「これでいいのだろうか」などという不安や心配がこみあげてしまいます。

 

そうなってしまうと、行動に迷いが生じ、頑張ることを躊躇してしまいます。

 

 

ぼくが思うに、最後まで自分に酔いきれた人が

アスリートやいわゆる成功者と呼ばれる人になっています。

 

 

年を取るにつれて、自分に酔うなんてことは恥ずかしく感じると思いますが、頑張ることにおいて必要な要素だということは頭のどこか片隅にでも置いていただけたらなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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ここまで書いていてなんですが、

ぼくは、ザ・自分に酔ってます☆みたいな人が苦手です。

 

例えば、プライベートのアカウントで

「○時間勉強した、絶対合格する」

「無駄な時間を過ごさない、通知をしばらくオフにします」

というような投稿をしている人を見たら、

 

少しキモチワルイなと思ってしまいます。

 

自分のことは自分で完結できないのかしら、と思っちゃいます。

 

 

でも、これはぼくの性格がひねくれているから、

そして冷めてしまっているからだと思います。

そう考えるようにしています。

 

 

もし、ぼくがSNSにこのようなことを載せているのを見たら、

「お、自分に酔ってきているな!がんばれっ!!!!!」

 

と応援してくれたらうれしいです。

 

 

 

いつになるかは分かりませんが。

 

 

 

 

それではまた。

 

 

 

 

 

 

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