つらい時でも、音楽に頼らない人間になりたい
皆さん、ごきげんはいかがですか？
ちびくろです。
今回は、ぼくの理想を語る記事にしようと思います。
賛否両論はあると思いますが、とある誰かの一意見として考えていただけたらなと思います。
さて、ぼくの考えを書いていく前に、皆さんに一つ質問があります。
あまり深く考えず、直観的に思いついたことを答えてください。
―あなたは、落ち込んでいる時、どのようにして気分を高めますか？
美味しいものをたくさん食べる？
カラオケで大きな声で歌う？
モチベーションの上がる動画を観る？
好きなアーティストの音楽を流す？
十人十色、いろいろな方法があると思います。
それに良し悪しなどはありません。
そんな中、ぼくが理想とする考え方は
「外の刺激に頼らず、自らの心を内側から奮い立たせることができる」
ことです。
つまり、音楽や動画という「手段」を使うことなく、自分の足で立ち上がることができる。
これが、ぼくにとっての理想です。
もちろん、ぼくは
モチベーションを高めたいときにガンガン音楽を聴きますし、
また、ふいにツイッターに流れてくる偉人の名言を見て、
やる気がみなぎることもあります。
ですが、ぼくはそんなぼくのことがあまり好きではありません。
「何を安易に気分高まっちゃってるの？」
と思ってしまいます。思うようにしています。
なぜかというと、言い方は良くないですが、結局「他人」に
勇気づけてもらったり励まされたりしているだけなんだと感じます。
自分のことなど一切知らず、話したこともない遠く離れた位置にいる
歌手に背中を押されてしまっているように感じます。
何となく違和感を覚えます。
ぼくは、自分の機嫌は自分で取りたい。
もちろん、誰かに褒められるとすごく嬉しいです。
しかし、それが目的になってしまうと
褒められなければ不機嫌になってしまう自分が生まれてしまいます。
というか、ほとんどの人がそうです。
逆に、目標を達成するまで誰にも褒められず、
なかなか日の目を見ることのなかった人たちは、
自分の信じる道を自分の意思で歩いてきた人だと思います。
つらい時も、悲しい時も、自分で自分を奮い立たせて
何度も立ち上がったのだと思います。
そんな「強い人たち」のようになりたい。
自分のことは自分で決められるようになりたい。
周りに流されず、自分の哲学や行動軸を持ちたい。
というのがぼくの考えです。
「流行っているから」タピオカを飲む。
「みんながやってるから」行列に並ぶ。
それでは、結局自分ではない誰かの考えをなぞっているだけです。
その時、あなたは「あなた自身ではなく他の誰か」になってしまいます。
なんだか嫌な感じですよね。
また、ここで勘違いしてもらいたくないのが、
誰の意見も聞かないわけではないということです。
誰かの意見を聞いたうえで、やるかどうかは別として
それを一度自分のフィルターに通してみることが大事なのです。
そうすることで、自分の価値観は磨かれていくのだと思います。
みんな、それは薄々分かっているとは思いますが、
やはり実行することは難しいです。
だからこそ、目指してみる価値があるのではないでしょうか。
何かに「頼らない」ような、というか
「頼る必要のない」ような強い人間になりたいなと思います。
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ちょこっとぼくの理想を語らせていただきました。
理想ということで、あえて極論のような考え方を書きました。
時には、極論を掲げることで
自分の道を見つけやすくなる場合があります。
その道に向かいながら、自分に合った道を
選択していけばいいのではないかと思います。
どうにかして、人生をよりよく楽しいものにしていきましょう。
それではまた。
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