人にとやかく言う人は不自由に死ぬ
皆さん、ごきげんはいかがですか?
ちびくろです。
今回は、「人がやっていることにとやかく言う人」について考えたことを書いていきます。
人が何か挑戦していること、または趣味や習い事などに対して、
何かと突っかかってくる「とやかく言う人」(通称とや人)。
「それ、何の意味があるの?」「どうせ上手くいかないだろ」
「あんまりおもしろくなさそう」
まるで息を吐くように、次々と嫌味を投げかけてきます。
おそらく、あなたの周りにも一人はいると思います。
ハッキリ言って、ぼくはそのような人が大嫌いです。
ほんと嫌い。キモいです。
この記事は、そんな「とや人」への警告と、
心優しい読者の皆さん(や、ぼく)がいつか「とや人」になってしまわないように、心にとどめておくべき考え方を文章に残しておこうと思います。
結論から言いますと、とや人は不自由に死にます。
すっごいこわい言葉。不自由に死ぬて。
ですが、これは本当です。
理由は、至ってシンプルです。順を追って説明します。
人にとやかく言う、ということは、
言葉の対象を下に見ているということになります。
悪口というのは、
まず前提として「自分は正しい」という考えがないといけません。
正しさがなければ悪もないですし、
自分が正しくなければ何かを批判できないですからね。
とや人は、自分が正義、間違いなく正しいと考えています。
そして、物事に正しい(と思い込んでいる)定規をあてて、それが良いのか悪いのかを判断しています。
とや人の思考回路としては、
(自分の定規に合わないものは悪だ→してはいけないことだ→してる人はバカだ→悪口発射)
って感じなんですよね。
なので、基本的に人や人がやることを見下しています。
しかし、ここで少し考えてみると、あることが分かります。
悪口を言っているということは、その人は
そのことをやらないと宣言しているのと同じようなものなのです。
なぜなら、そのことを下に見ていて、している人はバカだと言っているのと変わりは
ないからです。やるはずがありません。
その結果、とや人たちは自分で自分のすることを制限し、狭めていっているのです。
つまり、とや人たちは不自由に死ぬのです。
こわいですね。
では、このような悲惨な目に合わないようにするにはどうすればいいのか。
それはやはり、人のやっていることに対して突っかからないことでしょう。
もう少し言えば、思うことがあっても口には出さないことです。
あれ?と思ってしまうことは仕方がないです。人間ですから。
しかし、それを口に出すのと出さないのでは大きく異なります。
とや人たちは、口に出してしまっていることで後に引けなくなります。
こいつはこのことを悪く言っているし、やらないんだなと認識されるからです。
反射的に口に出さないように気を付けるべきだと思います。
自分で自分を不自由にしないためにも、
自分の言動にはよく注意して行動していくべきだと、ぼくは考えています。
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この記事を書くきっかけになったのは、ぼくの実体験です。
友人が、ぼくが筋トレをしていることを小バカにしてきたので、少しイラっときました。ぼくは、こうならないようにしようと決めました。
言った人はあまり気にしていないと思いますが、
言われた方はやっぱり何か引っ掛かります。
なので、自分のためにも、人のためにも、他人の行動に余計に口出しをしないこと。
それが良いなと思います。
それではまた。
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