ちびくろ日記

小さくて色黒、平凡な大学生の日常。

芸は身をすげぇ助く

皆さん、ごきげんはいかがですか?

ちびくろです。

 

今回は、持っていると役に立つ「芸」について考えたことを書いていこうと思います。

 

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ぼくは、大学に入ってから知らない人と会う機会が急激に増えました。

大学内やイベントなど、今までとは比べようがないほどに多くの人と接してきました。

 

人が多くて顔や名前を覚えるのにも一苦労する中で、この人だけはばっちり覚えている、というインパクトのある人たちも存在しました。

 

そして、彼らには一つの共通点があることに気づきました。

 

 

それは、「持ち運べる一芸を持っている」ということです。

 

 

 

例えば、ぼくの知り合いにあるイベントで出会ったメンタリストの方がいます。

その方は人に催眠術をかけることができ、多くの人がいる中でたちまち注目を浴びていました。ぼくも、顔と名前をすぐに覚えることができました。

 

これぞ一芸ですね。

 

 

その他にも、マジックができたり、歌が上手だったり、トーク力が抜群であったり。

 

 

何かその場ですぐに披露できるものがあると、そこで目立つことができます。

そして、結果的に自分の顔を覚えてもらったり、相手に自分のことを印象付けることができるのです。

 

それに加え、その「芸」を話の種としてコミュニケーションをとりやすくなるという効果もあります。

 

自分から話しかければ「あ、さっきの〇〇の人ですね!」という感じでスルッと相手の懐に入っていくことができますし、

逆に「さっきの〇〇、すごかったですね!」と話しかけてもらえることもあります。

 

 

すげぇです。

 

「芸は身を助く」とはよく言ったもので。

もはや、芸は最強のコミュニケーションツールだと思います。

 

 

名刺なんかを持ち歩くよりも、一つ芸を身につけたほうが何百倍も効果があるんじゃないかと思います。

 

 

 

と、ここまで「芸」の素晴らしさについて偉そうに語ってきたぼくですが、実は芸らしい芸というのは持っていません(笑)

 

 

一応、暗算九段取得していたり指笛が吹けるなどのなんともビミョーなものはありますが。

そのビミョーさが故に、人前でわざわざ出したりするのも少し恥ずかしく感じてしまうんですよね。それに、この場で同じことで自分より上手な人がいたらどうしよう、なんて思っちゃったりもするんですよね。

自意識過剰なんですね。

 

 

 

ですが。ですがですが。

ぼくは、少し考えてみました。

 

今のぼくなんかでも、一応みなさんの前で披露するもの(ウケるかは分からないが)は持っている。

 

ということは、誰でも気づいていないだけで何かしら一芸となるものは持っているのでは?

 

 

例えば、エピソードトーク。

今までの人生を丁寧に振り返ってみれば、一つぐらいはおもしろいこと、インパクトのある出来事には出会っているはずです。

それをただ言うだけではただの唐突な過去話になるので、それを少しずつおもしろく話せる方法を考える。

何度も何度も、色んな人に話しながら。

 

そうすることで、あなたの鉄板ネタのようなものが徐々に出来上がってくると思います。

 

 

つまり、誰でも一芸というのは作れるんですよね。

 

 

ただ、ぼくを含めやろうとしてないだけ。

やらなければ、当然ながら芸は磨かれて行かない。

 

 

一方、恥を惜しまずガンガン芸を披露していく人は、どんどんキレが良くなっていくのです。

例え、その芸のスキルが上がらなかったとしても、芸の過程のトークや間などは格段と上手になるでしょう。

 

 

 

 

結論。

 

1.何か一芸となるものを見つけましょう。

2.恥ずかしがらずに人前で披露しましょう。

 

 

 

誰に出も、一芸となりうるものは必ず存在します。

それを見つけて磨き上げましょう。

 

 

ぼくも、言ったからにはやります。

人前に出る努力をします。

 

 

 

 

「芸は身をすげぇ助く」

 

 

ということで。

 

 

がんばりましょう。

 

 

 

 

 

それではまた。

 

 

 

 

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