ちびくろ日記

小さくて色黒、平凡な大学生の日常。

マウンティングゴリラの対処法

皆さん、ごきげんはいかがですか?

ちびくろです。

 

 

いきなりですが、あなたは「マウンティングゴリラ」をご存知ですか?

 

そうです、何かとマウントを取りに行く、

もはやマウントを取ることが生きがいにすら思えるような、

マウント野郎のことです。

 

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マウンティングゴリラの生命力は非常に強く、生息地は

学校や職場、ジムやダンス教室など、多岐にわたります。

そして、日本だけではなく、世界中に存在します。

 

全くの他人、いや他ゴリラなら関係ないので大丈夫ですが、

やっかいなことに身内や友人の中にいる場合があります。

ものすごくめんどくさいです。

 

なので、身近にマウゴリがいる、または唐突にマウゴリへと変身してしまう人がいる、

そんなあなたに向けて、今回は「マウントゴリラの対処法」について書いていこうと思います。

 

 

 

※(文中に少し汚い表現が出てきますので、食事中の方はお控えください)

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

 

マウントを取りに来る人はほんとにめんどくさいですよね。

わかります。ぼくの周りにもたくさんいます。

 

あいつらは、標的を見つけては自分のう〇ちをぶん投げてきます。

そして、うん〇が的に当たれば手を叩いて喜びます。

アホです。

 

ぼくは、そんな有害生物であるマうんちングゴリラをどうにか対処できないかと

考えました。

 

 

 

三日三晩、計21時間睡眠という極限状態の中、考え続けました。

 

 

 

 

そして、ぼくが出した答えは…

 

 

 

 

「スルーする」です。

 

 

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もう一度言います。

 

 

 

 

 

「スルーする」です。

 

 

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はい、スルーしましょう(さらっと3回目)

 

 

 

 

 

ん?当たり前だろだって?

 

 

 

そうです、当たり前です。

ですが、皆さん意外とその当たり前のことができていない。

 

 

いいですか、先ほども申し上げたように、あいつらは

うんぴっぴを人に投げて当たると喜ぶようなお下劣なやつらです。

 

では、そのうんちゃんを避け続ける、スルーし続けるとどうなるか?

 

やつらは面白くないうえに、疲れて辞めてしまいます。

もしかしたら肩を痛めたりするかもしれません。

 

ぼくらは、その時までひたすら避け続ければいいのです。

 

 

 

 

それはわかってる、けどイライラが止まらないだって?

 

 

 

わかります。たしかにあれは本当にイライラしますよね。

頭の中では分かっていても、感情が収まらずついつい言い返してしまう。

でも、その挑発に乗ってあなたもウンツィンを投げ始めてしまうと、

たちまちあなたもマウゴリに変身してしまいます。

 

それは、どうしても避けたい。

 

 

 

そこで、ぼくがマウゴリと対峙した際に、穏やかな気持ちでスルーするために

試行錯誤した中で一番効果があった2つの考え方を紹介します。

 

 

それは、

 

「心の中で相手を小バカにする」

「相手を可愛がってあげる」

 

です。

 

 

 

一つ目の「心の中で相手を小バカにする」は、最も簡単で使いやすい考え方です。

 

使い方をご紹介します。

いま、あなたの前にマウゴリが現れて、どや顔でマウントを取ってきたとしましょう。

イラっとすると思いますが、少し耐えてください。

そして、想像するのです。

 

「目の前のやつはゴリラ。必死にunchiを投げつけてきている、やばいやつ」

 

そう考えるだけで、相手がものすごく滑稽なものに見えてくると思います。

おもしろ感情が湧いてくると、余裕ができ半ニヤケの状態でスルーすることができると思います。

 

 

 

いや、でも人をバカにすること自体、あいつらとやっていることと変わらないのではないか。

 

 

そのような高潔な考えの持ち主(ぼくを含む)のために、

二つ目の考え方「相手を可愛がってあげる」があるのです。

 

 

この考え方は、一つ目の「相手を小バカにする」より少し難しいです。

ですが、一度身に着けてしまえば、いろんなことに応用できます。

 

では、その考え方を得るための第一歩として。

質問です。

 

 

そもそも、なぜ人はマウントを取りたがるのでしょうか?

 

 

 

少し考えてみてください。

 

 

 

思いつきましたか?

 

 

 

 

 

それでは、ぼくの答えと照らし合わせていきましょう。

 

ズバリ、マウントを取る人というのは、

「自分に自信がなく、とにかく誰かに認めてもらいたい」のです。

 

自信がある人は、自己肯定感が高く、わざわざ人に認めてもらおうとはしません。

一方、自信のない人は、どうにかして自己肯定感を高めたい。

その手っ取り早い方法が「マウントを取る」ことなんですね。

 

なんだか、自分が優れている人間であるように思える。

その瞬間だけ味わえる偽りの優越感、その快感に溺れ、

何度も繰り返してしまうんですね。

 

それがマウント、そしてマウント癖のある人の根本的な原因なんですね。

 

 

 

 

さて、これを踏まえたうえで、考えていきましょう。

マウゴリはどや顔で物体を投げてきますが、実をいうと内心はおびえています。

誰かに認めてほしい。すごいと言ってもらいたい。

 

そこで、あなたの寛容な心が必要となってきます。

 

 

おびえる相手に対して、大きな心で可愛がってあげる。愛しんであげる。

そうすれば、相手の必死さすらも可愛く見えてくるのではないでしょうか。

 

結果的に、「小ばか」にするよりも心に余裕ができ、

穏やかな気持ちでスルーできると思います。

 

 

 

 

 

 

そして、実は。

「可愛がる」の延長線上には、スルーより上である、

最高の対処法があります。

 

 

それは、たいていの人にとっては難しいですが、決して不可能なことではありません。

 

 

その対処法は、

「マウンティングゴリラを正面から受け止めてあげる」ことです。

 

 

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真正面から飛んでくるうんちを避けつつ

ゴリラに近づいていき、そっと抱きしめてあげる。

 

相手の心に寄り添うことで、相手の自己肯定感を高め、

マウントの原因を根本からなくしてあげるのです。

 

 

 

そういったことができるのは、

イエス・キリストやマザーテレサのような、

他人にも寛大な心をもつことができる偉人。

もしくは、親友や恋人のようなかけがえのない存在だと思います。

 

 

前者は難しいと思いますが、

後者であれば実現ができると思っています。

 

もし、友人や恋人がマウンティングゴリラに変身してしまっても、

あなただけは味方でいましょう。信じてあげましょう。

 

そうすることで、徐々に人間の心を取り戻し、

普段の優しい彼/彼女に戻っていくと思います。

 

 

すべては、あなたの考え方次第です。

早速、実践してみましょう。

 

 

 

 

 

 

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はい、ここまでマウントを取ってくる人、

いわゆる「マウンティングゴリラ」について書いてきました。

 

 

 

良い感じで本文を締めくくりましたが、

正直に言うと、途中から自分でも何を書いているのか分からなくなりました。

 

 

「マウンティングゴリラってなんやねん」「マウゴリて」「たとえが汚い」

「濁してたけど結局最後うんち言ってるやん」というツッコミが頭の中で幾度も飛び交いました。

 

 

それでも、何とか最後まで書ききりました。

結果的に、ぼくの言いたいことは伝わったと思います。

 

 

 

 

あ、最後にひとつだけ。

なんか、相手を受け止めることが一番良いみたいなことを言いましたが、本音を言うと自分がマウゴリから逃げられる方法なら何でもいいと思います。

 

はっきりと言動を注意したり、本文に書いているようにスルーしたり。

自分を怒りの感情から守れれば、それはもう対処できているのと同じです。

 

なので、自分に合った方法を選びましょう。

 

ちなみに、ぼくはいつも「小バカ」にしてます(あれ?)

 

 

 

 

 

あなたが、マウゴリと上手く付き合えますように。

 

 

 

 

 

それではまた。

 

 

 

 

 

 

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