ちびくろ日記

小さくて色黒、平凡な大学生の日常。

悩みから抜け出せないときは、美味いものを食べよう

皆さん、ごきげんはいかがですか?

ちびくろです。

 

今回は「悩み」というテーマに焦点をあてて、ぼくの考えたことについて書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

きっかけ

急に「悩み」という漠然とした負のワードを言われても、ちょっとびっくりしちゃいますよね。

 

というのも、ぼくは最近あることで死ぬほど悩んでいました。

一日中そのことについて考えたり、そのことが頭から離れず眠れない夜もありました。

 

その過程で、「悩む」ということはどういうことなのか、考えました。

その際に浮かんだ考えにぼくは救われ、心が少し軽くなりました。

 

そして、もしかしたらその考えはぼくだけではなく、他の悩んでいる人たちの助けにもなるのではないか。そう思い、記事にすることにしました。

 

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

 

 

 

なぜ、人は「悩む」のか

 

ということで。

真正面から「悩み」という問題にアプローチしていきましょう。

 

 

まずは、問題解決の手順として「その問題はなぜ起こっているのか」ということを考えなければなりません。問題の根本ですね。

なぜなら、表面部分を解決したとしても、それは応急処置のようなもので、また新たな問題が発生するからです。

汚れた水槽にいる弱った魚の餌をいくら良いものに交換しても、その魚はいずれ死んでしまいます。水槽の水を変えなければいけません。

 

 

 

 

なので、はじめにこれから考えていく「悩み」について掘り下げていこうと思います。

 

 

 

では。

 

そもそも、人間はなぜ悩むのでしょうか。

 

 

まず、ここから考えてみましょう。

 

 

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悩みはどこから来るのか、どういう条件下で人は悩むのか。

 

あなたは、どう考えますか。

 

 

 

 

 

 

 

ぼくの出した結論から言うと、「悩み」というものは

”わからない” という状況下のもとに生まれます。

 

 

どうしていいかわからない。

これが正しいのかどうかわからない。

そういう時に、人は悩むのです。

 

 

 

例えば、

この大学に行きたいけど、本当に合格できるのだろうか(わからない)

好きな人に告白したいけど、成功するのだろうか(わからない)

などですね。

 

 

合格するとわかっていたら悩む必要もありませんし、

告白が失敗するとわかっていたらわざわざすることもないでしょう。

 

 

 

人は「わからない」から悩むのです。

 

 

 

 

 

ん?当たり前じゃない…?

 

 

 

 

 

そうなんです、当たり前なんです。

ですが、それ故に見落とされがちなのです。

 

実は、これこそが一番重要なポイントなのです。

これをしっかり頭に入れていてほしいです。

 

 

 

 

 

「悩み」の正体

 

 

では、「わからない」という状態はどんなときに起こるのでしょうか。

それは、未来について考えるときです。

 

 

 

 

 

どゆこと?

 

 

 

 

具体的に説明しますね。

先ほど例に挙げた、受験や告白は「いま」やっていることではなく、

「未来」にやろうとしていることと、その結果のことですよね。

 

 

 

つまり、これからやろうとしていること(未来)について考えをめぐらせている状態。

それが「わからない」ことであり、それによって「悩み」が生じるのです。

 

 

 

ぜひ、他の例にも当てはめてみてください。

このプロセスがおもしろいほどに合致すると思います。

 

 

結果的に、悩みは常に未来へベクトルが向いていることになります。

 

 

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ですが、未来に起こる出来事というのは、タイムマシーンでも無い限り

知ることはできません。なのに、人は色んな未来のパターンを思い描きます。

想像します。

 

 

そう、人はわかり得ないことを「頭の中」で考えてしまうのです。

 

考えるということは、人間を人間足らしめるものであり、最大の長所でもあるのですが、考え過ぎてしまうとかえってマイナスに働いてしまうことがあります。

 

考え方によって、未来に明るい旗を立てて前向きに前進することができますが、

一方でその逆もあるわけです。

 

 

「悩み」は後者ですよね。

わからないことにマイナスのイメージを持ってしまい、なかなか動くことができない状態。それにつきまとう不安や焦りの感情。

ストレスを感じたり生きるのがつらくなる気持ちもわかります。

 

 

ですが、ちょっと考えてみてください。

 

 

 

それらのことって、「いま」あなたの身に降りかかっていることですか?

 

いま、第一志望の大学に落ちてしまった?

いま、告白に失敗してしまった?

 

 

いいえ、違います。

 

 

それらはすべて、あなたの「頭の中」で起こっていることにすぎないのです。

 

 

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すべては悪いイメージ、想像です。

 

 

いま、あなたは

現実の世界でスマホ、もしくはパソコンでこの記事を読んでいることでしょう。

 

いま、あなたは何かに失敗したわけでもないし、生きる資格をはく奪されたわけでもありません。

 

大丈夫です、現実の世界では何も起こっていません。

 

 

 

すべては「頭の中」で起こっているのです。

 

 

 

 

 

 

 

「悩み」を解決するには

 

今までの話をまとめると、

 

悩みは、わからないこと(未来)について頭の中で考えている状態

のことです。

 

 

では、どうしたらその「悩み」を解決することができるのでしょうか。

 

 

 

ぼくが考えに考えて、導き出した答えはこれです。

 

 

 

 

美味いものを食べよう

 

 

 

 

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はい、美味いものを食べましょう。

 

 

 

 

…!?ふざけるなよ…?

 

 

 

 

いいえ、ぼくは全くふざけていません。

いたって大まじめです。

 

もう少し、話を聞いてください。

 

 

 

 

何度も言っているように、悩みの根本にあるものは「わからない」です。

タイムマシーンで未来にでも行かない限り、その行動が正しいのかどうかわかりませんよね。

 

それはつまり、悩みについて考える=わからないことについて考える

ことになります。

 

 

 

ん?

何かおかしくありませんか?

 

 

 

答えが出ない、わからないことについて考えて答えを出そうとしている。

これって、矛盾していませんか?

 

 

そうなんです。実は未来について考え過ぎてもあまり意味はないのです。

 

 

 

ですが、だからといって「悩むことはやめよう!!!」

とかいう人間味のない結論には致しません。

 

 

人間、誰だって必ず悩みます。当たり前です。

親や友人、先生や道ですれ違う人、そしてあなたも。

口には出さないまでも、皆こころの中に恐怖や不安を隠して生きています。

 

 

 

そんな中で、どうにか悩みから抜け出せる方法があります。

 

 

 

それは、自分の意識を「いま」「現実」に引き戻すことです。

 

 

 

人は深い悩みに直面してしまうと、目の前のことが何も手につかなくなります。

意識は「悩み」に集中してしまい、この世に存在している感覚を失ってしまうのです。

 

ぼくも、その状態に陥りました。

外を歩いていてもずっと考えてしまい、見ているはずの景色がぼんやりしてしまいます。

 

そうなってしまうと、悪い意味で考えることに集中できてしまい、さらに深い考えに陥ってしまうのです。

 

それは非常に危険です。

 

それを回避するには、想像の世界に飛んで行ってしまった意識を

目の前の世界に引き戻さないといけません。。

 

 

つまり、意識を「いま」の世界に合致させるのです。

 

 

 

そのために、ぼくの経験からして一番有効な方法は「五感を使う」ことです。

 

 

例えば、考え事をしているときにいきなりビンタされたとしましょう。

そのときは、痛みを感じ、我に返ったという表現があるように

その場に意識が戻ってくるでしょう。

 

かなり乱暴な例を挙げましたが、イメージとしてはそんな感じです。

 

 

 

ここで、やっと先ほどの結論にたどり着きます。

 

 

 

 

悩みからぬけだせないときは、美味いものを食べよう

 

 

 

 

ぼくが思うに、食事は非常に五感が刺激されます。

そのうえ、美味いものときたらもう、たまりません。

 

 

料理の音を聞き、見て楽しみ、匂いで歓喜し、熱を感じ、存分に味わう。

 

 

「いま」の行為を最大限に楽しむことができます。

つまり、意識を「いま」の世界に合致させることができるのです。

 

 

 

 

また、感覚にはそれぞれ個人差があるので、食事でなくても全然かまいません。

 

 

ぼくは、食事の他に「筋トレ」を推しています。

筋トレは目の前のトレーニングに意識がばっちり向くため、非常に効果的だと思います。また、食事ほどお金もかからない、極端な話スペースがあればお金もかからずどこでもできるものだと思っていますので、すごくおすすめです。

筋トレは素晴らしいです。

 

 

 

とにかく、意識を「いま」に集中させる、自分に合った方法を探してみてください。

それが一つでもあれば、精神面は今までよりはるかに安定すると思います。

 

 

 

 

 

まとめ

 

1.「悩み」の根本は「わからない」ことである。

2.「わからない」ことのベクトルは「未来」を向いている。

3.「未来」についていくら考えても、結果を知ることはできない。

4.1~3は全て、現実ではなく「頭の中」で起こっていることである。

5.「いま」に意識を向けよう。

6.そのために、美味いものを食べよう。(五感を刺激しよう)

 

 

 

 

 

長い上にハチャメチャな論理だったかもしれませんが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

いかがだったでしょうか。

 

 

 

ぼくはこのような考えで、気持ちを楽にさせることができました。

ただ、人によってこの考え方に合う人合わない人が出てくると思います。

前者の方は、ぜひこの方法を活用していただきたいですし、

後者の方は、一意見として聞き流していただいて構いません。

 

 

 

最後に。

「悩み」というものは誰にでもあります。

どれだけ友人がいようが、成功していようが、絶対にあります。

これは避けられません。

しかし、それについて考え方を少し変えるだけで、気持ちをグッと楽にさせることができます。

 

 

悩んでいる人はもちろん、いまはあまり悩んでいなくても、将来そういう場面が来た時に、少しでもこの記事を思い出していただいたのなら、これ以上の喜びはありません。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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