もう少し、人間の汚い部分を見てみようと思う
皆さん、ごきげんはいかがですか?
ちびくろです。
今記事は、ただのぼくの決意表明みたいな感じになります。
少しだけ、お付き合いください。
突然ですが、皆さんに質問です。
「あなたは、人間の汚い部分を見たことがありますか」
リアルはもちろん、小説や映画、何でもいいです。
どうでしょうか。
え?偉そうに聞いているけどお前はどうなんだ、だって?
失礼しました。
まずは、ぼくから答えましょう。
ぼくは今まで、そういう類を避けてきました。
というのも、ぼくは根っからの臆病ものなんですね。
暴力的、グロテスクなシーンは苦手。
特に、ホラー。
こわい、ばちくそにこわい。五感がうけつけない。
お金やドラッグがらみの映画には、見向きもしませんでした。
総じて、負の感情がこもった内容の作品に関しては、思いっきり無視していました。
そんなこわがりクソ野郎のぼくですが、いろいろと考えた結果、
決断しました。
「もう少し、人間の汚い部分を見てみよう」と。
なぜそう考えたのか、について少々。
ぼくの考えとして、知っていることには対処ができると思っています。
例えば、
今日、雨が降りそうだな→傘を持つ
13時に集合→家から12時ごろに出ようか
合コンでイケメンをゲットしたい→自分よりおブスな女友達を連れていく
みたいな感じです。
なので、事が起こる前に調べておく、知っておくことが大事だと思っています。
このことを、今回のテーマに当てはめてみると、
「自分が人間どもの汚ぇ部分に巻き込まれる前に知っとこうぜベイべ」
ということになります。
巻き込まれたくないですもん。うん。
では、次。
どうやって人の闇を勉強するのか、ですね。
ここまでくれば、気づいている方も多いでしょう。
ズバリ、映画や小説です。
監督や作者が頭をこねくり回して作った作品というのは、
ものすごく勉強になります。
制作の過程では、実際にその道の人たちにインタビューをしたり、
気持ち悪い部分を存分に伝えられるようにいかに表現するか、という苦労がぎっしりと
詰まっています。
そうやって完成した、リアリティのある物語を、
ぼくらはなんとノーリスクで追体験することができるのです。
殴られることなく、命を脅かされることもなく、体験できるのです。
映画や小説の値段なんて、少し飲み会を我慢すれば
手に入る金額です。ダメージ皆無。
そうして知識を蓄積すれば、だまされたり、巻き込まれたりする確率が
減っていくのではないかと思います。
人間として生きている以上、知らなければ良かったこともたくさんあると思います。
知る前のほうが、楽しく生きられてた。
楽天的、大いにけっこう。
ですが、脳内お花畑マイメロディ状態では、対処できないことも
あるのです。
というわけで、ぼくは
映画や小説を通して、まだ見ぬ世界を覗きに行こうと思います。
はい、長々とした決意表明でした。
もし、そういう類(金、女、ドラッグ等)の映画で、
おすすめがあればコメントしていただけると、私めちゃ喜びます。
しっぽフリフリ喜びます。
ぜひ、よろしくお願いします。
あ、ホラーは見ません。絶対。
それではまた。
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