「めんどくさい」は成長のカギ
皆さん、ごきげんはいかがですか?
ちびくろです。
さきほどジムで筋トレをしてきて、疲れ切った顔でパソコンの前に座っております。
ブログを書きたい気持ちはありますが、疲れで眠いし正直めんどくさい。
しかし、その気持ちをグッと抑えてキーボードをたたいております。
というわけで。
今回は「めんどくさい」について、ぼくが最近考えたことを書いていきます。
本当は「面倒(めんどう)くさい」が正しい書き方なのですが、
今回はぼくの好みの問題で「めんどくさい」と表記させていただきます。
なんだか親しみやすいですしね。
いきなりですが、ぼくは根っからのめんどくさがりです。
夏休みの宿題はいっつも最後らへんに回していましたし、
洗濯や掃除などの家事をするにもなかなか腰が上がりません。
今思えば、ぼくは昔から自分の熱中していること以外は
全てめんどくさいと感じるようなクズ人間でした(今もです)。
小学校から高校の頃までは、大好きな野球以外のことは
めんどくささからあまり何も体験せずに生きてきました。
もう、めんどくさいのです。
大学生になり、そのめんどくさい気質はパワーアップし、
最悪の時は人と会うことすらめんどくさくなりました。
ヤバいですよね。
しかし。
皆さんにも、ぼくとまではいかなくても
そういった経験があるのではないでしょうか。
自分の苦手なこと、よくわからないこと、やらなければならないこと…
それらは、おそらく誰しもが「めんどくさい」と思ってしまうはずです。
ん?
なんだろう、ぼくは今の文章を書いていて何か違和感を覚えました。
もういちど。
自分の苦手なこと、よくわからないこと、やらなければならないこと…
それらは、おそらく誰しもが「めんどくさい」と思ってしまうはずです。
なんだか、とてつもなく大きなものが隠れている気がします。
最後に、もういちど。
自分の苦手なこと、よくわからないこと、やらなければならないこと…
それらは、おそらく誰しもが「めんどくさい」と思ってしまうはずです。
あっ…!!??
これってもしかして、
「めんどくさい」と感じたもの=自分の力の足りない部分
であると言えるのでは!?
だとすると。
自分の苦手な料理やお掃除、
知らないことを学ぼうとするときのモチベーション、
明日までに終わらせなければいけない仕事。
めんどくさい、と感じるものの多くは
自分の力を伸ばすことができるということを教えてくれている、
「成長のカギ」なのではないかと。
なるほど。
ぼくは21年間生きてきて、ようやくそのことに気づきました。
そのことに気づいたときは、過去を振り返って
ちょっとばかし後悔してしまいましたが、時間を巻き戻すことはできません。
では、どうするか。
これから身に降りかかる「めんどくさい」ことに自分からぶつかっていくのです。
めんどくさいことから逃げていても、その場しのぎにしかなりません。
「めんどくさい」は、自分の成長の機会を教えてくれるサインなのです。
せっかく脳が教えてくれてるのに、それを見過ごすわけにはいきません。
とにかく、めんどくさいことに向かっていかなければ。
いざ、脱めんどくさがり。
ということを、自戒をふんだんに込めて言葉をつづっているぼくです。
とりあえず、今から学校のレポート(の3つのうち1つ)を終わらそうかななどど考えています。
この記事に共感してくださった読者の方、ぼくといっしょに
ゴミ人間行めんどくさがり街道から緊急脱出しましょう。
…がんばりましょう。
それではまた。
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