服は人を作るって言うよね
皆さん、ごきげんはいかがですか?
ちびくろです。
今回は「服装」について今さっき思いついたことを書いていこうと思います。
というか、書きながら整理していきたいと思います。
この記事を書き始める一時間前。
書店で本を選んでいると、一人の男性がエスカレーターから上がってくるのを見かけました。
仕事帰りでしょうか。
背筋を伸ばし、スーツをビシッと着こなしていました。
すると、続いて違う男性が上がってきました。
その方は、上下ともにダボっとした服を着用していて、
少し猫背気味に歩いていきました。
その瞬間、脳内に衝撃が走りました。
これだ。
今までもやっとしていたことが、頭の中で繋がりました。
経緯としては、
以前、ある本で「服は人を作る」という言葉を見かけました。
その時は、特に意識もせずに読み飛ばしたのですが、
なぜかその一言が頭の中に残っており、かる~くもやっとしていました。
なぜ服が人を作ると言えるのだろうか。
値段が高い洋服のほうが気が引き締まるのかなぁ、などと
ぼんやり考えていました。
月日が経ち、そう考えたことすら忘れかけていた今日、
その問いの答え(だと自分では思いこんでいること)がわかりました。
それは、ズバリ姿勢です。
「服は人を作る」という言葉のは、実は
姿勢が関係していた(と思われる)のです。
なぜ、そう考えたのか。
高校生の時、野球でよくケガをしていて、身体や姿勢について少し勉強したことが
あります。
姿勢をよくすることで、
・呼吸がしやすくなり、脳に酸素が送りやすくなる
・体にかかる負担が減り、身体の状態が良くなる
→結果的に、集中力やパフォーマンスが高まる。
という知識が、頭の片隅に残っていました。
そして決め手は、先述した、書店に現れた二人の男性です。
スーツ姿の男性は、すっと胸を張って歩いていました。
一方、ダボっとした服装の男は、少し首が前に出た状態で通り過ぎて行きました。
偶然でしょうか?
いいえ、違うと思います。
その人が姿勢を正しているのではなく、
服に姿勢を正されているのです。
スーツを着た時の状態を思い出してみてください。
ピッタリと体を包み、しっかりとベルトを締め、
ボタンは一番上まで閉じ、その上からネクタイを通す。
姿勢が崩れると、息が苦しくなりませんか?
逆に。
大きめな服やズボンをはいてみる。
首元は大きく開いて、袖は肘にかかり、ズボンのすそは地面につきそう。
無駄な動きが増えたり、足を引きずるような動きにならないでしょうか?
その動きに伴い、姿勢が乱れたりしませんか?
というか、ダボダボの洋服で姿勢がシャンとしている人、
ほとんど見ないですよね(笑)
そうなんです。
服によって姿勢は変わるのです。
そして、その姿勢が蓄積することで、少なからず
自信や成果、大きく言うと人間性に影響を及ぼすのではないでしょうか。
少しまとめると、
「服が人を作る(服→人)」ではなく、
「服が姿勢を変え、姿勢が人に影響を及ぼす(服→姿勢→人)」
というのが正しいのではないかと思います。
服装って、姿勢って、侮れませんね。
あ、別に、ダボっとした服を着ている人を批判しているわけではありません。
むしろ、ぼくもそういう系の洋服を好んで着たりしています。
ただ「服は人を作る」という言葉を考察した結果に過ぎません。
どうか、お気を悪くなさらないでください。
ということで。
服装について、考えてみたことを書いてみました。
いかがだったでしょうか。
こんな感じで、ぼくの頭の中をブログとして
文字に書き起こせていけたらいいなと思います。
それではまた。
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