ちびくろ日記

小さくて色黒、平凡な大学生の日常。

人間の温かみ以上に魅力的なものはない

皆さん、ごきげんはいかがですか?

ちびくろです。

 

 

今日も、昨日に引き続き時間が差し迫っているので、

短く濃い内容の記事を目指して書いていきたいと思います。

 

 

昨日の詳細はこの記事に書いているので、

 併せてご覧ください。↓↓

 

yoshi0904ja.hatenadiary.com

 

 

 

 

今回は、「人間の温かみ」について書いていきたいと思います。

 

 

私ちびくろは現在、大学の春休みを利用して、沖縄に帰省しております。

 

見慣れた町、涼しい風、寝心地のいい家。

やっぱり地元は最高ですね。

 

 

 

そんな地元で起きた出来事です。

 

 

 

少しのどが渇いたので、飲み物を買おうと

近くのコンビニに立ち寄りました。

 

ジュースを買うついでに、おいしそうなデザートが目に入ってきたので、

思わず手に取ってしまいました。

 

お昼頃、少し長めの列に並び、お会計の時を待ちました。

 

そして、ぼくの順番が回ってきました。

 

その時、ふとクーポン券を持っていることを思い出しました。

 

 

ぼくは急いでスマホをスクロールし、クーポン券を探しました。

しかし、なかなか見当たらず。

 

後ろのお客さんや忙しいレジの店員さんを待たせてしまいました。

 

焦っているぼくに、店員さんが馴染みのあるなまった口調で、

 

「そんなに急がなくても大丈夫ですよ」

 

と柔らかく微笑みながら声をかけてくれました。

 

 

その瞬間、ぼくはとても嬉しくなりました。

 

 

会計が終わり、後ろのお客さんに謝ると、

同じようにやさしい笑顔を向けてくれました。

 

 

 

「人間の温かみ」というのは、こういうことを言うんだな、

と感激しました。

 

 

 

 

 

 

だが、ぼくが逆の立場だったらどうしていただろうか。

 

忙しい時間帯にも関わらず、目の前でもたついているお客さんを見て、

優しい言葉をかけることができただろうか。

 

 

 

 

 

できなかっただろう。

 

 

 

 

まだまだ未熟だなぁ、と感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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一年間、東京で過ごした日々を思い返してみました。

 

周りの人は、早歩きで移動し、頻繁に時計を見ながら過ごす。

 

せかせかしていて、電車の中では気力が抜けたように座っている人もいる。

 

ぼくの目には、まるでいつも何かに追われているように見えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう少し、みんながゆとりを持てたら、もっと優しい国になるのになぁ。

 

 

 

南の島の、ゆったりとした温かい空気に包まれながら、

そんなことを考えました。

 

 

 

 

 

今日も、透き通るような美しい海を見ながら、

のんびりと過ごしてみたいと思います。

 

 

 

 

人間本来のやさしさに、思いを馳せながら。

 

 

 

 

それではまた。

 

 

 

 

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