ちびくろ日記

小さくて色黒、平凡な大学生の日常。

前代未聞(?)のチャレンジにお付き合いくださいませ

皆さん、大変です。

 

私、ちびくろは今、ブログを始めて以来(たったの二週間)

最大のピンチを迎えています。

 

 

あの時は、まさかこんなことになるとは思いもしませんでした。

 

まさに、崖っぷちのぷちです。

 

 

 

 

 

「もったいぶんなよ、おれはブログの読者だぞこらハゲ」

 

そんな声が聞こえてきそうです。

暴言の裏に隠された愛情が伝わってきますね。

 

 

お教えしましょう。ぼくがなぜここまで追い込まれているのか。

 

 

 

それは、

 

 

 

 

 

「今日、ブログを書く時間が時間しかないっ…!!!」

 

 

 

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「1時間って、意外と書けそうだけどどうなの?」

ブログを書いたことがない方たちに、正直にお伝えします。

 

 

ぼくの力では、1時間は短すぎます。

 

 

はい、かっこつけて太文字にしましたが、ぼくは今だいぶ恥をさらしています。

おそらく、他のブロガーさんたちは、もっと速く充実した内容が書けると思います。

 

 

しかし、ぼくにはそんなことできません。

 

 

 

 

 

 

そこで、ぼくはどうしたらいいか考えた。

 

 

 

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ブログを書くのはめちゃくちゃ楽しいから、絶対に書きたい…

だが、時間が足りないため、納得できる完成度の記事は提供できない。

 

 

 

必死に考えた。

 

 

 

 

 

貴重な10分を使った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ある考えが浮かんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

1時間タイムリミット制のブログを書いてみてはどうだろうか!?

 

 

 

 

 

 

我ながら、名案だと思った。

 

他のブロガーさんがやったことがあるかどうかは分からないが、ぼくの中ではスーパーウルトラハイドロ斬新なアイディアだった。

 

 

ぼくの満員電車のように狭い世界では、”前代未聞のチャレンジ”である。

 

 

 

 

このチャレンジについて、少し説明しよう。

ルールは、大きく分けて三つある。

 

 

 

 

・1時間が経つと、どこであろうと強制終了

・後からの添削は禁止

・焦っても発狂してはならない

 

 

 

 

 

 

この三つのルールを守るとなると、

 

ぼくの、へっぽこなタイピングと激しょぼな書く力が露呈されるだろう。

 

 

誰もいないところで転んじゃうぐらい恥ずかしい。

 

穴があったらせめて頭だけでも入りたい。

 

 

 

 

そして、お願いがあります。

 

時間切れで途中で内容が途切れても、どうか怒らないでほしい。

どうか、どうか。

 

 

 

 

 

他の人がどうか知らないが、ぼくは怒られるのが嫌いだ。

なので、怒らないでほしい。

 

 

 

 

 

 

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秒でサイヤ人に怒られたので、さっそく書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、ここでまた問題が発生。

 

 

 

 

実は、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書くことが決まってないんです (〃´∪`〃)ゞ

 

 

 

 

もう少し時間があれば(早起きできていれば)、書きたい内容はたくさんあるのですが、今日はなんせ時間がありません。

 

 

それに、起きてすぐ(11時ごろ)に書き始めたので、内容が全く決まっていません。

 

 

なので、書きながら考えています。

 

 

 

 

そして、時計を見ると、あと15分しかない。

 

 

 

 

 

 

軽く発狂しそうだが、ルールを破ることになるのでしない。

 

法の下で暴れるのだ。

 

 

 

 

 

短編小説でも書こうかな。

 

 

 

そうだな、それがいいかもしれない。

物語を考えるのはもともと好きだし、将来的には小説も書いてみたいし。

 

 

 

 

よし、なんの考えもなしに即興で書いていきますね。

 

 

 

 

あと10分。

 

 

 

 

 

 

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『リディじいさんとラディばあさん』

 

 

 

この物語は、ど田舎に住む平凡な夫婦の日常を切り取ったものである。

この二人が知り合ったのは、なんと一週間前。

 

それまで二人は全くの赤の他人でだった。

 

出会いは、リディじいさん家の隣にラディばあさんが引っ越して来たところから始まる…

 

 

 

 

 

 

リディじいさんは性格が非常に歪んでいた。

じいさんの執拗な嫌がらせにより、ばあさんはついに堪忍袋の緒が切れた。

 

ばあさんは、ほうきを片手にじいさんの家を訪ねた。

そして、チャイムを鳴らした。

 

 

ばあさんは、ごくりと唾をのんだ。

 

 

 

数秒が経ち、大きなドアがミシミシと音を立てて開かれた。

 

ばあさんは、ほうきを握りしめ、ドアを強くにらんだ。

 

 

 

すると、そこには冷蔵庫のような体格をした黒服の男が経っていた。

 

 

 

ばあさんは恐怖で青ざめ、体の向きをかえ、脇目もふらずn