沖縄県産のぼくが東京にきて驚いたこと5選
皆さん、ごきげんはいかがですか?
ちびくろです。
気温も上がり、春の穏やかな日差しに包まれながら、幸せな気持ちでキーボードをたたいている所存です。
さて、今回は「田舎もんから見た東京の驚愕ポイント」について書いていきたいと思います。
ぼくは、この記事は以前から書きたくてしょうがないテーマのひとつでした。
というのも、上京したての時の、何にも言い難いドキドキ感、ワクワク感が忘れられないのです。
その初々しい気持ちを、田舎もんが感じた気持ちを、文字に残したいなということで書き始めていきます。
え? 上京するまでは何処に住んでいたか、だって?(言ってない)
…分かりました、そこまで言うなら(言ってない)答えましょう。
何を隠そう、ぼくは生粋の沖縄県民🌺でした。
沖縄で生まれ、沖縄で育ち、沖縄を愛し愛された男、
それがぼくです。
小さくて黒いのも納得ですね(?)
沖縄、めちゃくちゃ良いところです。
こういう写真を見ると、帰りたくなる。すぐにでも。JALで。
ですが、今回は「東京」がテーマなので、
沖縄の素晴らしさを伝える記事は、また別に書くとしましょう。
皆さん、お待たせしました。
『沖縄県産のぼくが東京にきて驚いたこと5選』書いていきます。
1.人が多すぎる
とにかく、人が多すぎる!!!
これはもう、東京についた瞬間に思いましたね。
特に、新宿駅。多すぎる。
なんで平日の昼間にこんなに人がいるの?
おいおい日本、大丈夫か?
と、謎の心配をしたものです。
その人の多さたるや。
まさに、「那覇祭り」。
沖縄で年に一度開催される、圧倒的な熱量を誇る祭り。
それが那覇祭り。
思わず駅で大綱を探してしまうところでした。
沖縄の風を感じつつも、体はアメフト並みにぶつかるし、急いでいるのか謝る人も少なく、
これがTOKYOか…やっていけるかなぁ。
と、弱気になってしまったのを今でも覚えています。
2.電車が便利すぎる
電車、便利すぎますね。
快適、スイスイどこでも行けます。
初めて乗ったときは、ワクワクが止まらず、窓の景色に目を輝かせました。
というのも、実は
沖縄に電車は存在しないのです。
ええ、そうなんですよ。恥ずかしながら。
これ、けっこう驚かれる方が多いですね。
沖縄は、ゴリゴリの車社会です。
基本的に、車を持っていないとどこにも行けません。
あっても、バスやタクシー、モノレールぐらいのものです。
十分に便利ですが。
それに比べて、電車は本当に便利。
だって、いろんなところに短時間でいけるんですもん。
学校も、図書館も、おいしいお店も、動物園も、もう何でも。
しかも、移動中は、車のように自分で運転しなくてもいいため、
読書等、各々が自由に過ごせる。
生粋の都会人の皆さん、今一度電車の素晴らしさを噛みしめてみてください。
3.環境が素晴らしすぎる
東京、すげぇよ。本当に。
なんといっても、環境が素晴らしすぎる!
はい、これが一番東京に来て良かったなと思えることでした。
日本の中心ということで、やはり優れた人や場所、情報がたくさん集まっているなという印象です。
例えば、著名人による講演会や、その道のエキスパートによる勉強会も多く催されていますし、大規模なパーティーやいろんな方と話せる機会に恵まれています。
自分からガンガン行動すれば、いくらでも変われる環境ががっちりと整っていると思います。
世界の名作が集まる美術館もありますし、見る人の心をときめかせる名所も数多く存在します。
もちろん、娯楽もたくさんありますし。
めちゃくちゃ贅沢です。このチャンスをものにしないわけにはいきません。
ぼくは、この環境を最大限に使っていきたいと思います。
4.寒すぎる
寒すぎますね。神様、寒すぎます。
今年、初めてしっかりと東京の冬を過ごしたのですが、驚きましたね。
この冬の思い出は「寒い」のひとことで表せるぐらいです。
沖縄から来たぼくにとって、過酷すぎました。
そもそも、沖縄の冬なんて、だいたいが二桁の気温です。
一桁なんて稀です。
もちろん雪なんて降りませんし、マフラーをつけたこともありませんでした。
白い息が出たら、大盛り上がり。こんな感じです。
そんな沖縄県民が東京の冬をむかえると、どうなるか。
まずは「生きていけない」と思いました。
こんな場所、人間が住むところじゃない。
手先が凍てつき、耳が壊れるような感覚。なんだこれは。
このままじゃ、命が危ない。
そう思いましたね。
そんな過酷な状況の中、唯一救われたものがありました。
それは「白い息が出る」ことでした。
常夏の島からきたぼくにとって楽しいんですよね、これが。
これが、寒い日の唯一のモチベーションになっていました。
今思い返すと、ずっとハァハァしていたと思います。
しかも、嬉しそうな顔で。
周りからみたら変人ですね。
ですが、ぼくにとっては生命を維持するための大事な行為だったのです。
そうして、ぼくは何とか冬を乗り切ることができました。
5.JKのスカートが短すぎる
この項目を書いていく前に、東京のJKどもに言っておきたいことがある。
人目をはばからずに、あんなに足を出して。
お前ら、本当に、
ありがとうございます。
感謝、感謝です。
この世の男たちは、大喜びです。
平成が終わっても、どうかこの文化だけは残ってほしい。
未来の日本を背負っていく若者にも、この光景をしっかりと目に焼き付けてほしい。
そう願ってやみません。
いや、ほんと東京のJKってマジでスカート短いんですよ。
ワカメちゃんと張ってます。
ぼくの通ってた沖縄の高校と比べると、
冗談抜きで半分の半分ぐらいの短さ。つまり、4分の1ですね。
しかも、このJKたちのなにがすごいかって。
冬でもゴリゴリにミニスカートなんですよね。
ぼくは、唖然としました。こいつら、バケモンかと。
ほぼ登山のような服装で楽しそうにハァハァ白い息を出しているぼくを横目に、いくらか年下の女の子ががっつり足を出して歩いている。
強すぎる。
ぼくは、その圧倒的な強さにひれ伏せ、畏怖の念を抱いた。
日本のJKの足の強さは、世界でもトップレベルだろう。
そう確信した瞬間であった。
ここまで、東京に来て驚いたこと5選、書いていきました。
いかがだったでしょうか?
もともと東京に住んでいる人たちは新しい視点を、
地方から上京する人は、1ミリぐらいは勉強になったのではないでしょうか。
まぁ、ほとんどふざけてしまいましたが(笑)
長々といろんなことを書いてごちゃごちゃしてしまったので、
この記事の内容を一言でまとめると
”JKの足は強い”
以上です。
ありがとうございました。