周りの人によって世界の認識は変わる
皆さん、ごきげんはいかがですか?
ちびくろです。
今回は「身近にいる人が及ぼす影響」について考えていきたいと思います。
この記事を書こうと思ったきっかけは、何気ない友人の一言からでした。
昼食を食べながら、なぜかツイッターの話になり、
その時に友人が発した言葉です。
「ツイッターって、人を妬んだりバカにしたりするような風潮があるよな」
その言葉を聞いたとき、正直ぼくの頭の中には「?」が浮かびました
なぜなら、友人のツイッターに対するイメージとぼくのイメージが全く異なったからです。
ぼくがフォローさせていただいている方々は、何かしら情報を発信していきたいというポジティブな方が多いので、友人が言っていたような負のツイートはほとんど回ってきません。
つまり、フォローしている人たちによって、ツイッター「全体」のイメージが固定化されてしまうのです。
そのことに気づいた時、ぼくはこう思いました。
「これって、現実世界でも同じようなことが起こっているんじゃないか」
その疑問から生まれた考えを、この記事に書いていきたいと思います。
さて、それでは。
さきほどの、ツイッターの世界から考察したことを、現実世界に当てはめてみましょう。
ツイッターでいう「フォローしている人」は、
現実世界では「身近にいる人」に近いと思います。
なぜなら、身近にいる人であれば、話やうわさが流れてきやすいからです。
単純に、物理的に声が届きやすいんです。
ツイッターのタイムラインと同じようなものですね。
ここで、考えてみてください。
あなたの「身近にいる人」たちが、卍散らかしているヤンキーだったらどうでしょう。
おそらく、あなたの言葉遣いは荒々しくなり、マスクをつけ、
写真に写るあなたはことごとく目を伏せ右斜め下にピースしているでしょう。
そして、いつのまにかあなたの目に映る世界は、
「大人たちはクソだ」「勉強は何の役にも立たない」世界になってしまっていると思いいます。
では、その逆はどうでしょうか。
周りの人たちは、みな心にゆとりがあり、いつも笑顔で感謝の気持ちを忘れないような、素晴らしい方々では。
あなたが生きている世界は、豊かで美しく感じるでしょう。
分かりやすくするために少し極端な例を出してしまいましたが、
周りの人によって確実に世界は変わると思います。
この結果から、ぼくが言いたいこと。
それは、「自分の世界を良いものにしてくれる人と交流しよう」
ということです。
これはもちろん、甘やかしてくれる人と過ごせと言っているわけではありません。
自分に都合がいい世界を作るのではありません。
自分が見えている世界を良くする。
勘の良い方はすでにお気づきかもしれませんが、
これはつまり「自分の世界は自分によって変えられる」ということです。
受動的になってしまうのではなく、自分から能動的に人と交流し、
自分の世界の主導権をつかみましょう。
自分の世界を害してしまう人(都合の悪い人というわけではない)との関係は、
慣るべく避けるようにしましょう。
取捨選択です。
中には、逃れられない関係(学校のクラスや職場の上司等)もあると思いますが、
それに対しては、攻撃的でも避けるのでもなく、「やり過ごす」ことを目標としましょう。
勝手に決められた人間関係の問題について、非常に分かりやすくためになる本が
こちらとなっております、
ぼく自身ものすごく勉強になった本なので、興味がある方は是非ご覧ください。
自分の世界は自分でつかみ取ることができます。
今の世界に不満を感じているのであれば、まずは自分自身、
そして周囲の環境を見直してみましょう。
ツイッターでフォローしている方を整理してみるのもいいですね。
できることから、やっていきましょう。
それではまた。
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