本屋さんは定期的に通おう
皆さん、ごきげんはいかがですか?
ちびくろです。
ついさきほど、啓文堂書店さんにおじゃまさせていただきました。
やっぱり、本屋さんはいいですね。
所せましと並んだたくさんの本、
その一冊一冊が、知的好奇心をくすぐります。
いつ行っても、ワクワクしますね。
その高揚感を得るために、定期的に本屋さんに通っています。
それと実は、ぼくがよく本屋さんに行く、もう一つの理由があります。
それは、なんだと思いますか?
少し考えてみてください。
はい、それでは答えを発表します。
正解は「自分が現在、何に対して興味があるのかを探るため」でした!!!
不正解だっただろぉぉお!!
ウハハハハハーーーーーーーーーーーっ!!!!
....
ごめんなさい、ぼくが悪かったです。落ち着いてください。
今手に持っている石を置いてください。
置きましたね。はい。
それでは、気を取り直して。
ぼくは、自分の興味を確かめるために、本屋さんに訪れます。
それは、いったいどういうことなのでしょうか。
具体的に、説明していきましょう。
皆さんは「カラーバス効果」という言葉をご存知でしょうか?
簡単に言うと、カラーバス効果とは
ある特定の色を意識してしまうと、それ以降その色ばかりが目に入ってしまい世界がその色だらけに見えてしまうという心理効果
のことです。
例えば。
あなたが今日一日、道で見かけた「色の赤い車」を数えることになったとします。
赤い車って、意外と少ないじゃないの?と少し戸惑い気味で外へ出たあなた。
すると、どうでしょう。
想像の何倍ものレッドカーが、目の前をどんどん通り過ぎていくではありませんか!
ぼくたちは、何かを意識すると、今まで見過ごしていたものに
気づきやすくなるのです。
これが、まさしく「カラーバス効果」なのです。
理解していただけたでしょうか?
はい。
話はここからです。
実は、この「カラーバス効果」は”興味”に対しても活用できるのです。
興味というのは、何かに好奇心を向けている状態です。
ということは、意識を向けているのと同様ですね。
つまり、何かに対して興味が芽生えると、その事柄に関する、今まで気にしていなかったものが見えてくるようになるのです。
例えば、あなたが突然「ソバ」にハマったとします。
あのソバ屋にも行ってみたい。週に四日はソバを食べたい。
そんなことを考えながら、いつもの見慣れた道を歩いていると、
「あれ?こんなところにソバ屋があったんだ!」と新発見。
今まで気づかなかったソバ屋が、ひとつ、またひとつと、視界に入ってきます。
慣れた道にも、こんなにソバ屋、あったんだね。
ってな感じです。
それでは、この現象を本屋さんに変換してみると、どうでしょうか。
そう、今まで見えなかった本に、目に飛び込んでくるのです。
興味にも、強弱は存在します。
弱のキョウミは、ほとんど無意識のようなものです。
しかし、弱のキョウミに引き寄せられた本(実物)を目の当たりにすることで、
ハッキリと”興味”があることを意識することができるのです。
なので、ぼくにとって本屋さんは
「眠っている興味を探し出す、ワクワクの詰まった空間」です。
まさに、宝探し。
ぼくは、その時に出会った本はできるだけ買うように心がけています。
興味があるうちに読んだ方が絶対に吸収できますし、
読んでいてワクワクするからです。
こんな機会も、何かの縁だと思いますし。
もちろん、財布と相談しながらですが。
もちろん、買わずに本屋さんを一周するだけでも、
すごく効果があると思います。
ぜひ、お試しください。
ちなみに、今日は「会計」についての本を購入しました。
たしかに、最近気になっていた分野でした。
楽しんで読もうと思います。
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今回は、「カラーバス効果」を交えて、本屋さんへの愛を語りました。
いかがだったでしょうか。
思うままにババっと書いたので、内容がグチャっとなっていたかもしれません。
そのへんは、お許しください。
少しでも皆さんのプラスになれば嬉しいです。
それではまた。
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