親元は一度、離れてみるべき
皆さん、ごきげんはいかがですか？
ちびくろです。
いきなりですが。すごくいきなりですが。
一人暮らしをしたことのない方に質問です。
「あなたは、一人暮らしに対してどのようなイメージを持っていますか？」
家事が大変そうなイメージ？
いや、一人のほうが生活が楽そう？
はたまた、自分だけでやっていけるかどうか分からない？
その気持ち、わかります。
ぼくは、基本的に部活と勉強以外は全て丸投げ人間だったので、
めちゃくちゃ不安でした。
生活するための知識は皆無、右も左もわからない状態。
でも、安心してください。
そんなぼくでも、一人暮らしはできます。
人間、いざとなったら意外とできるものですね。
なんやかんやで一年間の一人暮らしを体験し、
ぼくは今、春休みを利用して地元に帰ってきています。
実家に戻ってまだ数日しか経っていないのですが、
以前は気づかなかったことがたくさんありました。
というのも、一人暮らし生活を経て、
人と同じ空間で暮らすことに対しての見方、考え方が変わったからです。
今回は、そんな新たな視点から発見したことを
書いていこうと思います。
それでは、一人暮らしのメリット、デメリットを一つずつに絞って
書いていこうと思います。
細かく書いてしまうと、記事が溢れ出してしまって
ぼくのタイピング能力では丸一日かかってしまいそうなので。
一人暮らしに必要なものや知識等、もっと細かく知りたい場合は、他の方が書いた、ぼくよりも何百倍も素晴らしい記事を参考にしてください。
ぼくは、ぼくなりに考えたことを書いていきたいと思います。
というか、それしかできませんので(笑)
まずは、メリットから紹介していきたいと思います。
ズバリ、楽。
すごい楽です。楽チン。
なにをやっても自由だし、干渉もされない。
自分の好きなように時間を使える。
ウハウハ。ウハウハでしかありません。
ぼくは、家の中では、一人の時間や静かな環境を好むほうなので、
めちゃくちゃ性に合いました。
自分好みの音楽を流しながら、ゆったりブログを書いたり、本を読んだり。
最高。贅沢の極みです。
その優雅さたるや。老後かとツッコみたくなるほどです。
一方で、やはりデメリットもあります。
これも、一つだけ紹介します。
制約がない。
故に、だらしなくなる。
メリットと、表裏一体って感じですね。
やっぱり、人間（ぼく）は弱いもので。だらけちゃいます。
例えば、早起き。
もともと、ぼくは朝が苦手なタイプで、一度でパッと起きることができませんでした。
結果、大学の授業に遅刻してしまったり、行けなかったりと。
だらしない。すごくだらしないですね。
ですが、色んな方法を試して何とか早く起きれるようになりました。
詳しくは、この記事に書いています。
このように、自分の弱さやイタい部分が顕著に表れるのが、一人暮らしです。
そこをどう工夫・改善するのか。
それが一番の醍醐味なのではないかと思います。
自由な分、自分を律しないといけない。
一人暮らしは、良くも悪くも自分次第です。
その環境を生かすのか、殺すのか。
まるで、人間としての試練を与えられているかのようです。
そんな、自分が主人公のリアルゲームを楽しむことができるかどうか。
あなた自身にかかっています。
どうせなら、楽しんじゃいましょう。
と、自戒を込めて。
そして、最後に伝えたいことがあります。
耳の穴をかっぽじってよく聞いてください。
親はすごいぞ。
実家のイスに座っている今、しみじみと感じます。
父親は朝から働き、母親は家事を一人でこなす。
今のぼくには、到底できない。
よく意見が合わなかったり、衝突してしまうこともありますが。
こんな人生の大先輩が近くのいるのに、何も学ばないことは
すごくもったいないなと気づきました。
生き方や昔の話、節約術等、勉強になることがたくさんあります。
親元を離れてからやっとわかりました。
良かった。気づけて本当に良かったです。
慣れてしまったり、近すぎるとわからないことがある。
教訓になりました。
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結論。
総合的にみて、親元を離れてみることは
ものすごくいいことだと思います。
一人暮らしで自分の弱さと向き合う機会にもなりますし、
視野もグッと広がります。
総じて、自分のレベルアップにつながるでしょう。
ぜひ、ご検討ください。
それではまた。
